新しいネコ語1117

   このことも、お話に盛り込んでみようかと思っている。

 ある家に飼われている親ネコと子ネコ。親ネコはドアのレバーを動かして開けることを知らない。もちろん子ネコもしらない。

   それに子ネコまだ小さく二本足で立って、二本の前足というか二本の手を伸ばしても全くレバーまで届かない。

 部屋の中に親ネコがいて、外に子ネコがいる。ドアはがっちり閉まっていて、ネコの親子は離ればなれ。

   一生懸命、親ネコも子ネコも、中と外からお互いにネコ語で呼び合っているんだ。

 そこへ仲間のネコを助けることが大好きな主人公のネコが登場する。もちろんボクのイメージでは、もう主人公はクロネコのクロだ。

   主人公のクロネコのクロは颯爽と登場し、簡単にドアを開けてしまうんだ。

 離ればなれになっていた親子は、主人公にとても感謝する。かっこいいね。活躍するクロネコのクロ。どう? 

クロネコのクロとボク

フィクションです。

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クロネコのクロとボク

フィクションです。