PROFILE
ボクの仕事は小説を書くこと。小学校の頃、作文の授業で先生にほめられたことがあって、それがきっかけで、文を書くことが好きになった。大人になってそれが仕事になればいいな、とちょっと軽い気持ちで小説家になったんだけれど、最初は何をどう書いていいのか分からなくて、壁にぶち当たってばかりだった。そんな壁にぶち当たっているボクを励ましてくれたのが、一緒に暮らしている一匹の黒いネコ。今、あの窓辺で寝ている黒いネコがそうだ。名前はクロネコのクロ。何を隠そうボクはクロネコのクロからネコ語を教わっている。変な人だと思われたくもないから誰にも言っていないけれどね。
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